ヒーローエネルギーが一番高く、かつ調子が悪いと出やすくなります。
ヒーローのテーマである「チャレンジする」は変わりませんが、ヒーローは純粋動機でチャレンジするのに対して、不良は自分に注目を集めるため、アンチ動機でチャレンジしていきます。自由の意味を純粋な選択ではなく、現代社会や他人が間違っているということを証明するためにチャレンジしていきます。
そのため、不良が成果を出せるような力を持つと利己の動機で与える暴君になっていくのです。不良の意地悪や悪戯が過ぎると、見守る側は飽き飽きしてしまい、見守ることを放棄し傍観者になってしまうのです。