4つのタイプ相関関係 ~ヒーロー編~

ヒーローのテーマは「チャレンジ」です。
 
 
ヒーローは、女神がいることでチャレンジに向かうことができます。
  
 
 
信じて見守ってくれる女神がいることで、
 
安心してやりたいこと、
 
楽しいことに向かってチャレンジしていくことができます。
 
 
見守ってくれる人がいないと、不安が生まれて、
 
チャレンジが怖くなったり、
 
やりたいことに向かうことができなくなっていきます。
 
 
見ていてくれるということ自体が安心につながっているのです。
 
 
想像してみてください。
  

子供が何か遊んでいるときに、
 
「ねぇねぇ、見てて!」と伝えてくる。
 
あんなイメージです。
 
 
まさにあの瞬間、ヒーロー性が発動しているのです。
  
ヒーローは、チャレンジしていく中で、あるタイミングで成果が生まれていきます。
  
  
成果が生まれると、ヒーローは大人になり、公に影響力を持つ王様になっていきます。
 
また、手に入れた成果を女神に持って帰るのです。
 
その時に、「ありがとうね」と気持ちよく受け取ってくれるとヒーローの中の王様性が開花し始めます。
 
 
その時に「こんなもの何に使うの!?捨ててきなさい!」とはねのけると
 
ヒーローは残念な気持ちになり、挑戦自体を辞めるか、
 
自分に注意を引くような悪戯をし始めるのです。
 
そうすると、ヒーローの裏キャラが発動してしまうのです。

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高校時代、兄の突然の死から「命はいつまでもあるものではない」と知り「後悔のない人生を送る」ことを決める。 12年間で6000名以上の相談経験を通じて様々な人生や転機に立ち会う。「何をするか」よりも「何を大切にしているのか」を常に問いかけ続けている。自分の命を使いたいと願う人の命を輝かせる瞬間に立ち会うのが最高の喜び。